VEGAS Pro 23のHUB Starter Packとは？VEGAS Hub利用制限まとめ

VEGAS Pro 23では、VEGAS Hubの利用制限が大きく変更されました。

本記事では、VEGAS Pro 23におけるVEGAS Hubの最新の利用制限内容をわかりやすくまとめています。

HUB Starter Packとは

VEGAS Hubは、VEGAS Proで利用できるクラウドサービスで、ストックメディアの利用やクラウドストレージ、AI Text to Speech（テキストの音声化）、AI Speech to Text（音声から文字起こし）などの機能を提供しています。

ただし、これらの機能にはそれぞれ利用回数や容量の制限があり、その条件はVEGAS Proの利用バージョン毎に異なっていたりします。

VEGAS Pro 23シリーズの買い切り版ユーザー向けには「HUB Starter Pack」として利用上限が新たに設けられ、VEGAS Hubの利用条件が統一されました。

これにより、VEGAS Pro 23単体版・Suite版のどちらを購入しても同じ利用条件が適用されるようになっています。

なお、VEGAS Hubで利用できる各機能の詳細は以下の記事を参照してください。

HUB Starter Packの利用制限一覧

VEGAS Pro 23で利用できるのHUB Starter Packの利用制限について以下にまとめました。

	HUB Starter Pack
クラウドストレージ※
ストックメディア （映像素材の最大解像度）※	HD ストック映像
ストックメディア （最大可能ダウンロード数）※	最大60個まで
Text to Speech※	20,000文字まで
Speech to Text※	60分（1時間）まで

VEGAS Pro 22から利用条件がどう変化したか知りたい方は以下の記事を参照してください。

利用枠を使い果たしたらどうしたらいい？

各機能の利用枠を使い果たしてしまった場合、その機能を継続して利用するには追加利用枠を購入する必要があります。

利用枠の追加購入については以下の記事でまとめているので、そちらを参照してください。