VEGAS Pro 19シリーズのラインアップについて

2021年9月14日(火)に動画編集ソフト「VEGAS」シリーズの最新バージョン「VEGAS Pro 19シリーズ」がソースネクストより発売されました。

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VEGAS Pro 19が新発売!関連製品が最大82%オフ!9/26まで

VEGAS Pro 19シリーズ(VEGAS 19シリーズ)では、VEGAS Pro 18シリーズの基本ラインナップと構成が大きく変わりました。

VEGAS Pro 18シリーズにあったVEGAS Pro Suite版が廃止され、これまで基本ラインナップとは別扱いだった、編集、VFX、合成、および画像処理ができるプロダクションスイート「VEGAS POST Suite」が新たに「VEGAS Post 19」としてパッケージングされ基本ラインナップに追加されました。

ソースネクスト公式では「VEGAS 19シリーズ」という言葉を使用していますが、当サイトでは、海外で使用されている名称およびこれまでのシリーズ名を考慮して、基本は「VEGAS Pro 19シリーズ」という言葉を使用しています。

3種類の基本販売パッケージ

VEGAS PRO 19シリーズにおいて、日本ではソースネクストが 以下の3種類のパッケージを基本ラインアップとして販売しています。

標準販売価格

VEGAS Pro 19シリーズのパッケージ別の標準価格については以下の通りです。

パッケージ名VEGAS Edit 19VEGAS Pro 19VEGAS Post 19
標準価格(税抜)15,400円39,800円59,800円
VEGAS Pro 19シリーズの価格表

VEGAS Proシリーズは、一回きりの買い切り価格なので、一度購入すればずっと使用する事ができるのでコスパ最強です。

以下は、VEGAS Pro 18シリーズが発売されていた時の標準価格表です。

VEGAS Pro 19とVEGAS Pro 18では、価格が2倍以上も高くなっていますが、バンドル構成が大幅に変更されましたので価格の単純比較はできません。

最小構成のVEGAS Editの方は、価格差はほとんどないですね。少し微増した程度です。

プロレベルの動画編集ソフトがこの低価格でいつでも購入できるのがVEGASの魅力です。

また、ソースネクストはVEGASシリーズの大幅割引キャンペーンを積極的に行っていますので、キャンペーン開催時に購入するとさらにお得に購入することができます。

VEGAS Proキャンペーン情報については、当サイトでも随時お知らせしていくので見逃さないようにしてくださいね。

VEGAS PRO 19シリーズの違い

VEGAS PRO 19シリーズは、 映像編集ソフト「VEGAS Edit 19」を最小構成として、それにいくつかのバンドル製品を加えることでシリーズを構成しています。

VEGAS PRO 19シリーズの各パッケージに含まれるバンドル製品の違いは以下の表の通りです。

VEGAS Edit 19VEGAS Pro 19VEGAS Post 19
映像編集ソフト「VEGAS Edit 19」
ライブストリーミング「VEGAS Stream」
クロマキー合成「Boris FX Primatte Studio」
サウンド編集「SOUND FORGE Audio Studio」
効果(VFX)・モーショングラフィックス作成「VEGAS Effects 3」
画像合成「VEGAS Image 3」
VEGAS PRO 19シリーズの各パッケージの違い

各バンドル製品の概要

VEGAS PRO 19シリーズを構成する各バンドル製品について簡単に紹介します。

ライブストリーミング「VEGAS Stream」

「VEGAS Strem」はVEGAS Pro 19以上のエディションで新たにバンドルされたライブストリーミングソフトウェアです。

「VEGAS Stream」を利用すれば、YoutubeやZoom等さまざまなプラットフォームでライブ配信を行うことができます。

シンプルなウェブカメラから複数のカメラ、ビデオプレイイン、ダイナミックグラフィックスなど、ライブプロダクションを実現し、プロ仕様のライブ映像を簡単に作ることができます。

世の中にはすでにOBS Studioという非常に便利な無料のライブストリーミングアプリがすでに存在しますが、VEGAS Streamを利用すれば、動画編集ソフトの「VEGAS」と直接連携して編集できるので、配信者にとって非常に魅力的ですね。

VEGAS STREAMで配信した内容をVEGASにインポートし、編集後に動画プラットフォームに投稿してアーカイブ化するといったことが簡単にできてしまいます。

クロマキー合成プラグイン「Boris FX Primatte Studio」

「Boris FX Primatte Studio」はプロ仕様のクロマキープラグインです。

アカデミー賞にノミネートされた映画「ロード・オブ・ザ・リング」、「ハリー・ポッター」、「スパイダーマン」等でも使用されており、高度な没入型クロマキーを作成できます。

Boris FX Primatte Studioには以下のような独自機能を搭載。

  • グリーン/ブルースクリーンの自動分析
  • 手動の透明度調整
  • スクリーンのライティング調整
  • エッジ補正とクリーニングツールセット
  • モカマスキングと平面トラッキングシステム

Boris FX Primatte Studioは、2021年10月上旬ごろ提供予定とされています。

サウンド編集ソフト「SOUND FORGE Audio Studio 15」

「SOUND FORGE Audio Studio 15」は、業界標準のプロ用オーディオ編集ソフト「SOUND FORGE Pro」と同じエンジンを搭載しており、一般ユーザー向けに機能を絞ってよりお求めやすくされたサウンド編集ソフトです。

ハイレゾ品質のオーディオ録音やマスタリング、音声ファイルの編集、ノイズ除去、カセットテープなどのアナログ音源を高音質でデジタル化など、様々なサウンド編集を行うことができます。

視覚効果(VFX)・モーショングラフィックス「VEGAS Effects 3」

「VEGAS Effects 3」は、800種類以上のビジュアルエフェクトやフィルターを搭載した、ビジュアルエフェクト・合成ソフトです。

簡単に言えば、Adobe After Effectsのようなことができます。

マルチレイヤー合成とキーフレームアニメーションを使用して、SF映画のようなシーンを作成できます。

具体的な搭載機能としては以下のような機能があります。

機能説明
プロキシメディアとタイムラインキャッシュ【NEW】高データレートのメディアをスムーズにトランスコードするとともに、タイムラインキャッシュでリアルタイムに再生可能。
BlackmagicRAW(BRAW)形式をサポート(ベータ提供)【NEW】Blackmagic RAWメディアファイルに対応し、ハイダイナミックレンジのロスレス品質を実現。
FBXカメラデータ【NEW】BlenderやUnrealなどの一般的な3Dソフトウェアからカメラデータを取り込むことができる。
パーティクルジェネレータ雨、雪、火、稲妻、エネルギーのエフェクトを作成可能。
クロマキーグリーンバックを簡単に削除してリアルな外観に仕上げられる。
エフェクト・プリセットスーパーグロー、コスモス、グリッチ、RGBスピルディストーションなど、プロ仕様の数百種類のVFXプリセットを使用可能。
マスキングさまざまなマスクタイプを使って、モーショングラフィックス、アニメーション、トランジションのシェイプを作成可能。
3D合成3Dモデル、2Dエレメント、パーティクルシミュレーションを使って、複雑なレイヤー構造のコンポジットをすべて3D環境内で構築可能
ビヘイビア・エフェクトレイヤとオブジェクトの間に魅力的なモーションインタラクションを作成可能。
色調整シーンの特定の色を簡単に修正したり、置き換えたりすることができる。また、カラーレンジを柔らかくしたり、ブレンドしたり、強調したりすることで、完璧な結果を得ることが可能!
クローンツールシーンにオブジェクトを追加、削除したり、ビデオの一部を複製して、問題を修復したり特殊効果を作り出せる。
映画のようなタイトリング2Dおよび3Dタイトルをスタイリング。テクスチャ、奥行き、反射、アニメーションを追加して、映画のような外観に仕上げることが可能。
モーショントラッキング動いている車に火や煙を加えたり、飛んでいるヘリコプターから光を照射する等、物体を追跡して、そこに特殊効果を加えることが可能。
トリミング、パン、ズーム不要な情報を切り取ったり、Ken Burns効果を演出したり、動画の特定の領域に焦点を合わせて注目を集めたりすることが可能。

画像合成「VEGAS Image 3」

「VEGAS Image 3」は、レイヤーを無制限に設定できる非破壊型RAWイメージ合成編集ソフトウェアです。

例えるならAdobe Photoshopのようなことができますが、動画用の画像編集に特化した感じです。

映像編集ソフトの「VEGAS」から直接スナップショットをとれるので、動画用の魅力的なサムネイルや美しいカバーアート等も簡単に作成することができます。

具体的には以下のような機能が搭載されています。

機能説明
プリセットブラウザ【NEW】ライブプレビューでプリセットをスタックに整理して、選択したレイヤーに適用できる。
柔軟なレイヤー非破壊のレイヤーを使用して複雑な合成を作成可能。
フィルターとエフェクト鉛筆のスケッチ、モザイク、鮮やかさ、デヘイズ、シャープネス、露出、光線などを適用できる。
グリーン&ブルースクリーングリーンバック・グリーンスクリーンをシームレスに除去し、フォトリアリスティック、フィクションの背景やエレメントを追加できる。
色調整単色のピンポイント調整や、画像全体の色の調整が可能。YUV、HSV、CMYK、LABのカーブ調整が可能。
HDRマージ露出を変えて撮影した複数の画像を組み合わせることで、ダイナミックなライティングが可能になる。
LUTサポートVEGAS Proで作成したカスタムカラーグレーディングやサードパーティ製のLUTを取り込んで、思い通りの仕上がりにできる。
クローンスタンプ、ヒーリングブラシエフェクト画像内の他の部分のディテールを利用して、シームレスに欠点を修正することができる。
RAWノイズ除去RAW画像のノイズパターンを除去したり、欠陥のある画素をワンクリックで除去することができる。
フォーカススタッキング異なるフォーカスポイントの画像を1つにまとめて、焦点の合った鮮明な画像を得ることができる。
ダイナミックコントラストエフェクトディテールのレベルに応じて、異なる量のコントラストを加えることができる。
スプリットトーニングエフェクトシャドウとハイライトに補色トーンを追加できる。

海外とは違う!?VEGASの単体ソフト名称

日本においてはソースネクストが販売しているVEGASシリーズですが、日本以外の市場では開発元のMAGIX Software GmbH社がVEGASシリーズを販売しています。

バージョン19から、MAGIX社の方のVEGASシリーズの名称の使われ方が変わってきた感じがします。

VEGAS PRO 18シリーズの時は、日本でも海外でも以下の名称で販売されていました。

  • VEGAS Pro 18 Edit
  • VEGAS Pro 18
  • VEGAS Pro 18 Suite

そして、ソースネクストでは、VEGAS Pro 18 Editが動画編集ソフトの基本名になっていて、VEGAS Pro 18やVEGAS Pro 18 Suiteには、VEGAS Pro 18 Editが含まれているといった扱いになっていました。

その時点で、個人的にはソフト単体名が「VEGAS Pro 18」なのか「VEGAS Pro 18 Edit」なのか?いったいどっちなの?という漠然とした疑問を抱いていていました。

バージョン19において、海外版の販売ページを見ると、VEGAS Edit、VEGAS Pro、VEGAS Postという3つのエディションが用意され、それぞれのエディションに動画編集ソフト単体の「VEGAS Pro 19」が含まれているという扱いに明確化されていました。

つまり、動画編集ソフト単体の名称は「VEGAS Pro 19」ということになります。

こうなるとVEGAS Pro 19シリーズという呼び方がしっくりきます。

一方、ソースネクストでは、VEGAS Edit 19、VEGAS Pro 19、VEGAS Post 19という3つのエディション名を使用し、動画編集ソフト単体の名称を「VEGAS Edit 19」として扱っています。

つまり単体ソフトの名称が 「VEGAS Edit 19(日本)」=「VEGAS Pro 19(海外)」となっていて、日本と海外で食い違いがありちょっとややこしい感じがします。

そもそもEditなんてエディションが用意されているからややこしいんだと思うんですよね。

まず単体の動画編集ソフト名をシンプルに「VEGAS」にして、それのPro版、Post版としてくれた方個人的にはわかりやすいです。

そうすると、VEGAS 19単体、VEGAS 19 Proエディション、VEGAS 19 Postエディションといった感じで一番しっくりくると思うのですが、皆さんはどう思われますでしょうか?

いずれにせよ、日本と海外で扱いが食い違うのはややこしいので、どちらかに統一してほしい所です。

>初心者でも使いやすい「VEGAS Pro 18」

初心者でも使いやすい「VEGAS Pro 18」

プロが使用する動画編集ソフトとしてメジャーのは「Adobe Premiere」ですが、非常に高コストだしUIが複雑で初心者が使いこなすのはハードルが高いです。

VEGAS Pro 18も、Adobe Premiereに負けず劣らず高機能で、プロ仕様に耐える動画編集ソフトなのですが、直感的に操作する事ができるので初心者でも簡単に扱うことが可能なんです。

さらに、1回きりの買い切りライセンスなので、Adobe Premireりよもはるかに運用コストがお得です!定期的に行われる大幅割引で購入可能なキャンペーンを利用すれば非常に安くプロ仕様の動画編集ソフトを手に入れることができます。

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